韓国で体にたまった悪い血を出す針治療が良いとすすめられ瘀血(おけつ)治療に行ってきました。結論から言うと、みんな最初はビクビクしていたものの、終わったらスッキリ爽快!私は花粉症が一瞬で改善され、足が痛いとヨロヨロしていた祖母までも膝が軽いと言いだし、みんな「また針さしたい!」と絶賛の針治療でした

治療方法 ~ 瘀血(おけつ)の除去

「瘀血」とは、体内に滞っている古くなった血のことで、お血がたまると血行不良の状態となり生活習慣病を始め様々な不快症状を引き起こします。「瘀血」は極度のストレス、打撲、手術、冷え、出産、運動不足等が原因となり体内に蓄積されます。

韓国に行くと必ずお願いするタクシーのキムさんがいます。キムさんはグーグル的な存在で、こういう所にいきたいというと何が何でも探してくれる心強い人です。今回、花粉症に効く漢方はないかと聞くと、韓方を処方する針治療の韓医院を紹介してくれました。

ソウル市チョンロ区にある、鍼医院に到着

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大変美しい受付の女史。後ろの棚は、昔韓方を入れるのに使っていたそうです。

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ドクターが脈をはかりながら、食生活、日ごろの生活スタイル、家族の遺伝、解決したい問題などいろいろな質問をきいてきます。韓国の漢方医は医学部を卒業した医者であるという点が日本とは異なります。

ひと通り質問が終わったところで、先生がまじまじと鼻の穴をのぞき込み「では、針さしますね」と一言。鼻の奥に針を刺すそうです。怖い怖すぎる・・・

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シュっと針が鼻の奥を刺すと同時にパチーンとはじけるような音がした後、粘膜の奥にたまった悪い血が流れでてきました。ドロドロした黒い血が出終わると、さらさらした赤い血にかわりました。案外痛みはなかったのですが、それよりもボタボタと滴る鼻血に驚いていました。

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先生が「よし全部出たね。次は手と足に刺しますよ」と言うや否や、看護婦さんにつれられ隣の部屋へ。先生が素早く指と指の間、手の甲にプスプスと針を刺していきます。手の甲が一番痛かったです。

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次に足に針を刺します。膝の前と後ろをさしたのですが、血行が悪い私はピューっと血が吹き出て、先生の顔に血が飛び散る始末。すみません。
すかさず看護婦さんが血を拭きとってくれました。

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足の指の間、足の甲にも針を刺します。針を刺す場所は症状によって変わるそうで、頭痛のある祖母はこめかみ、くびあたりに針を刺されていました。

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針を刺し終えると看護婦さんが、消毒をしてくれます。血がすぐにとまらない部分があるので後は自分で様子を見ながらふきとっていきます。
中国のカッピングによる瀉血治療と違う点は、カッピングは一週間ほど赤黒い丸跡がのこるのに、この針治療の瘀血除去は跡が全く残らないことです ♡

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終わった後はかなりスッキリして詰まっていた鼻がスースして爽快でした。針治療について 針治療は滞った「瘀血 ‐ おけつ」を排出するため即効性がありますが、あくまでも一時的なものであり、根本的な治療とさらに免疫力を上げるには継続的な韓薬(漢方薬)の投与との併用がより効果的とのことでした。

ということで、先生がおすすめする韓方を煎じた韓方液を1カ月分注文しホテルまで届けてもらいました。韓国旅行の際には絶対に立ち寄りたいスポットとなりました。

しかし、先生が日本語ができないのと、場所がかなりローカルな場所にあるため、お立ち寄りの際には先ほど紹介したキムさんと行くことをおススメします!お願いされて作った資料を添付するので、どうぞご参考まで!(ちなみに私は韓国語できます。字幕なしで韓ドラOK)

↓資料PDF
谷雲 針治療

 

 

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