あなたのビジネスのターゲットは誰?(ペルソナ設定)

ここを間違えると本当に色々な無駄が起こります。

先日、ターゲットを知らずに動いてしまい、
悲しみと怒りに満ちてしまった社員がいました。

マネジャーとして、先にしっかりと説明すべきだったと反省が多かったので
昨日のイベントで起きた事件を共有したいと思います。

事件の背景

大手保険会社から、
「ショッピングモールでのイベントブースが一つ空いてて、健康的なライフスタイルを促す会社に来て欲しいのよ。」と連絡をもらう。

なるほど。
まぁ大手保険会社だし、
いいかなと安易な気持ちでOKを出しました。

大手保険会社の名前が大きく、
イベントもかなり大規模だったため
若手社員が超はりきる。


当日セッティング中に気付いたこと

15時に郊外のショッピングモールをウロウロしている方
主婦と子供、学生、引退した老人のみでした。
あぁ、対象外だなと私はすぐにピンと来たので

私は大手保険会社のセールスマンに
うちの商品をお得様へのギフトとしてどうですか?
という提案を始めました。

特別感、高級感、見た目の美しさ、限定品
VIP顧客へのギフトにはピッタリですね。(多分)

セールスマンもピンと来たのか
パンフレットをいくつか持っていき
後日連絡もいただきました。

私はもうこれで十分だと思い
始まって間もなく、本日のお仕事は終了モード。

 後日、VIP向けのワークショップを行うことに!

若手社員の暴走が始まる

ところが!
超はりきった
若手社員がカバンから

ジャジャーン

持参のマイクを取り出すではありませんか! これ ↓↓

若手「ここで思い切り売り込みましょう!」
「はーい、みなさーん!無料の○○をいかがですか?どうぞどうぞ、無料ですから」

こちらのビジネスのターゲットは

20-40代での美や健康に意識の高い女性層、
もしくはその女性達をターゲットにする層

と、何度も伝えているのに

若手社員は通りすがりの人全員に
どうですか?美味しいですよ~ 無料ですよ~と話しかけています。
このモールをウロウロしている「主婦と子供、学生、引退した老人」にです。

まだ笑顔のころ。

 

やばい涙ぐみ始めた。そして買わないお客に怒りをぶつけ始める

30分くらいしゃべり続けた結果、
若手社員が涙ぐんできます。
私「いいよ、気にしなくてどうせターゲットじゃないんだから」

40分後、若手社員が
「こんなに素敵なセッティングで無料なのになぜ?」

ターゲットじゃないから、興味示さないんだよ。
今までの経験上半径1メートル以内に来た人と3秒見つめた人だけに話しかけること」

という私のアドバイスを無視して
彼女なりの善意で通りすがりの
「主婦と子供、学生、引退した老人」にひたすら話かけます。

やはり。自我が崩壊し始める

2時間後、「もう私を無視するなら無視して!」
ついに若手社員の自我が崩壊し始めます。

そんなことを言われるただの通りすがりの方も
たまったもんじゃないでしょう。

ほら言ったでしょ。もうこれしか言う言葉が見つかりません。
かなり苦い思いをしたでしょうから、
これが良い経験になることを願っています。

 

教訓

今回、ただ面白いおかしい話をしたかったのではなくて、
教訓として伝えたいポイントは

あなたのビジネスは誰をターゲットにしているのか?
その部分をしっかり理解せずに動くと
自分もその周りも不幸になるということ。

では、そのビジネス・ターゲットの設定方法は?
教科書的にはペルソナ設定といいます。

簡単にいえば妄想で自分のお客様を一人作り上げる作業です。
こんな人がお客さんだったらいいなーと妄想して
年齢、性格、家族構成、趣味、毎日の行動範囲などをプロファイリングします。

このペルソナ設定はあらゆるところで必要になってきます。

外部でウェブサイトをつくるにも、マーケティング委託するにも
ペルソナはだれですか?って絶対に聞かれます。

初期にA4一枚にまとめておくことをおススメします。

そして、自分のビジネスのペルソナ設定をきちんと知っておかないと
若手社員のようになります。(たぶんね)

ペルソナ設定のお手伝いが必要な方は、お気軽にご連絡ください。
おススメの本はこちら。

Happy Marketing !

 

 

 

 

 

 

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