仕事がどんどん忙しくなってきて一人ではもう手に負えない状態が目の前まで来ています。ビジネスを加速するには素晴らしい人材の発掘が鍵となることは間違いないでしょう。パンクする前にスタッフを雇うことを決めたけれどもシンガポールでスタッフを雇用するのは初めてのため手探り状態です。

今回のポジションをざっくり説明すると、エントリーレベルではなく、1を聞いて5をさらっとわかるパフォーマンスで、残りの5はキッチリ言われた仕事をこなしてくれるポジションです。2~3年後までには1を聞いて10をわかるまでに育てたいと思っています。

第1の壁 人材派遣会社の手数料に驚く

まずぶち当たった第一の壁は人材派遣エージェントのコミッション。日英バイリンガル人材の宝庫である、日系リクルート会社に連絡するも支払うコミッションが年収の20%で一括前払い(このポジションの場合7,000ドル !)、もし半年以内に辞めても半分しか返ってこない。その後は返金無しという点でリスクが高すぎるということから、他のチームメンバーと合意できず却下されました。

※更新 2017.2.17更新
小規模の会社にとって悩みの種である「採用」を今後Facebookが解決してくれそうです!ありがとうザックさすが目の付け所が違う!
「FBは企業ページ上に求人広告を掲載し、タイムラインに流せるサービスの導入をアナウンスした。(Forbes JAPAN)」まずはカナダと米国から始めるそうです。

第2の壁 外国人雇用の際に発生する追加費用を削減したい

日英バイリンガル人材を探すときにビザが必要かどうかで分けられます。ビザ手配が必要な外国人を雇用する場合サラリー以外にに毎月約追加500ドル(サラリーによる)ほどの納付が義務づけられます。その他もろもろ労働局への就労ビザの申請などが面倒なこともあり、先ずはビザの手配が不要な日英バイリンガルから探すことにしました。

ビザの手配が不要な方たち

  •  日本人/日本語母語(永住権か市民権取得済)
  •  シンガポール人で日本語堪能
  •  外国人で永住権か市民権をもっていて日本語も堪能
    (日本に留学していた外国人はシンガポールに結構います)

第3の壁 安い広告費用で良い人材を見つける方法とは?

先に述べた通りリクルートメントエージェンシーを通すと、ポジションに適当な人材を見つけてくれ事前に面接もしてくれるので手間がかなり省けますが、それが安いか高いかはさておき年収の20%をコミッションとして払わなければなりません。というわけで、私たちの会社では、エージェントを通さずに最もお金のかからない方法で求人することが課題になりました。お金をかけずに知恵を絞ってアイデア勝負は好きな方なので、このプロセスを楽しんでみようと思います。

シンガポールでの求人広告掲載費用をまとめた

Linked In
広告掲載費用 SGD$ 248.95 掲載日数 30日

Linked inを使って無料で人材をスカウトできます。Linked inはネットワーキングや名刺代わりに使っている人が多く履歴書がオープンです。
大手リクルートの会社も最近ではこのような方法(人材を安く仕入れて、高く売る)を使っています。時間はかかるけれども気になる候補者に自らアプローチをかけられることもできるという点では評価できると思います。

しかし今回のちょっとしたアドミ兼総務のようなポジションの人はあまり登録していませんでした。月収SGD4500からSGD5000以上の人材を雇えるならいいかなとおもいます。野心のある若い人、特にシンガポール人以外の有能な外国人がたくさん登録しています。

 

Job DB
広告掲載費用 SGD$ 248.95 掲載日数 30日

まぁまぁそこそこの人材が見つかると噂のシンガポール地元のリクルートエージェントに求人広告を掲載を試みました。
この手のデータベース型ウェブサイトは下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる方式で、機械的にスクリーニングされた履歴書が恐ろしいほどバンバン送られてきます!

教訓として、キーワードとカテゴリーを間違えると無駄な時間とお金を使うことになります。

その他Job DBと似たようなローカルサイト
JobsCentral
JobStreet
Best Jobs
ST701
StreetDirectory

 

Gum Tree
広告掲載費用 SGD$ 20 掲載日数 7日

シンガポール人、外国人、エクスパット幅広い層が見ているサイトです。
売買ページの中に求人ページがあったので掲載してみました。片手間に仕事さがしている人が多く、パートタイムを希望する学生からの応募が多かったです。

今回の目的とは違うので採用はしませんでしたが、プロジェクトベースで人が欲しいときやイベントで人手不足の時は良いと思います。
20ドルを出せば7日間、目のつきやすいトップに掲載されます。

 

Face Book
広告掲載費用 SGD$ 0 掲載日数 無限

マルチリンガルの私の周りにはやはり、2,3つ言語をできる友達が多くいます。
普段プライベートではあまりFBを使いませんが、今回求人広告を投稿して友達に拡散をお願いしてみました。何人か投稿を共有してくれた後、興味を示してくれた人は何人かいましたが残念ながら採用には至りませんでした。

反省点:FBで採用をかけるからには、会社の様子がよくわかるようにビジネスFBのコンテンツをもっと充実させないといけないと反省しました。

 

Language School
広告掲載費用 SGD$ 0 掲載日数 2,3週間

特定の言語を学ぶということは、その言語を使って仕事をしてみたいと思っている人が多いはずと思い、日本語コースのある語学学校に電話して掲示板に求人広告を貼らせてもらえないか聞いてみました。以外とすんなりOKが出ました。仕事をしながら趣味の一環として語学を学んでいる人が多く、今のポジションにマッチした年齢、経歴の方々から連絡がたくさんありました。

また日本語を趣味で学んでいる人はPRがシンガポール人なのでビザの手配もいらないということにも気づき、日英バイリンガルを発掘するにはおそらくこの掲示板が一番有効かと思います。

 

結論
名の無い小規模、個人事業主、スタートアップ企業にとって採用費用はかなりの負担。
若くてそんなに経歴が必要ない日英バイリンガル人材を探すなら先ずは語学学校の掲示板を活用しよう。


次回は

>  求職応募者とのミスマッチを防ぐため、インタビューで聞くべき質問
>  せっかく雇った人が辞めました。マネジメントミス?

 

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